SERIE A 8^ GIORNATA セリエA第8節


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まずまず順当に見える並びの中で、目を引くのがビッグ3+フィオレンティーナに続く、キエーヴォ、ラツィオ、リヴォルノという5位グループ。リヴォルノはけっこう綱渡りのところがありますが、キエーヴォとラツィオは、内容的にも説得力のあるサッカーを展開しています。システムはともに、オーソドックスな4-4-2。格上相手でも過剰に受けに回ることなく、サイドを巧く使って攻撃を組み立て、互角に勝負を挑む姿勢が好感度高し。これはエンポリやアスコリにもいえることです。
今シーズンはセリエAも完全に4バックが主流。3バックでやっているのは、リヴォルノ、ウディネーゼ、シエナ、レッジーナくらいですから、割合でいうと4対1。まあ対戦相手に4-4-2のチームが多くなってくると、中央トップ下のゾーンで決定的な違いを作り出して主導権を握らない限り、サイドから押し込まれた結果3バックは自然と5バック化、さらに中盤で数的不利に陥ってボールを奪っても自陣から出て行けず、結局ゴール前に押し込められてしまうというリスクに直面せざるを得なくなるので、なかなか難しいところです。

◆Sampdoria 3-3 Siena
シエナも今日のサンプ戦は4バック(4-3-2-1)でした。後半、ロカテッリ+キエーザがサンプの2ラインの間をかき回して乱戦に持ち込み3-3。

◆Milan 2-1 Palermo
ミラン通算7シーズンでこれが2点目のガットゥーゾは、ピッチを端から端まで走ってクルヴァ・スッドの下で雄叫び。セリエAでは94年2004年3月以来のゴールというインザーギ(長期離脱から復帰してこれが2試合目)は、一目散にベンチに走りアンチェロッティ監督に飛びついて抱擁。それぞれにドラマを感じさせるゴール後のパフォーマンスではありました。パレルモは内容のわりに取りこぼし多し。

Lecce 0-3 Juventus
ユーヴェはこれで開幕8連勝。記録だそうです。ヴィエイラが股関節炎で戦線離脱、エメルソンも同じ故障を抱えてパフォーマンスがやや低調(とはいえ経験と貫録で及第点はクリア)ということもあり、開幕当時のブルドーザーのような迫力はやや失われた感あり。最終的には0-3とはいえ、後半残り10分までは0-1。レッチェも同点にするチャンスがなかったわけではありません。

◆Fiorentina 4-1 Parma
トーニは、フィレンツェではバティストゥータの正統なる後継者としての地位を確立しつつありますが、イタリア代表ではヴィエーリの後継者になりそうな雰囲気。先週木曜発売の『ナンバー』誌にもちょっと書きましたが、11月12日のオランダ戦(アウェー)が楽しみです。

◆Livorno 1-0 Reggina
レッジーナはコッツァが無得点だったので負けた。それだけの話です。

◆セリエA第8節(残り)の結果

Chievo 2-1 Cagliari

Treviso 1-2 Empoli
Udinese 0-1 Inter
Roma 1-1 Lazio
Messina 1-1 Ascoli

今週はミッドウィークにもカンピオナートがあります。週末(土曜日)にはミラン対ユーヴェ。楽しみです。■

Posted: 日 - 10月 23, 2005 at 12:40 午前        


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