SERIE A 13^, 14^ GIORNATA セリエA第13、14節


順位表はこちら

このところちょっと更新をサボっていたのですが、一応体裁だけでもということで、先週、先々週のセリエAの結果に、ちょっとしたコメントをつけておきます。

◆セリエA第13節(11月27-28日)
Atalanta 0-1 Reggina
Bologna 0-0 Lecce
Brescia 0-2 Palermo
Chievo 0-1 Milan
Inter 2-2 Juventus
Lazio 2-3 Cagliari
Livorno 1-2 Udinese
Messina 1-1 Fiorentina
Sampdoria 1-0 Parma
Siena 0-4 Roma

トトカルチョでいうと「1」が1試合、「X」が3試合、「2」が6試合という波乱の展開。アウェーで勝ったチームの多くは、内容的にもしっかり相手を上回っていたようですが、その中で、冗談みたいな失点(中村のCKからのこぼれ球が味方の頭を直撃してそのままオウンゴール)を喫したまま立ち直れず、未勝利記録を更新してしまったアタランタは気の毒でした。
アタランタは、続く14節でもパレルモに敗れ、マンドルリーニ監督は解任、デリオ・ロッシが後を引き継いでいます。開幕からずっと、攻守のバランスのとれた4-3-3で戦術的には興味深いサッカーを見せてきたのですが、いかんせん最前線の決定力が絶対的に欠けているのと、押し込まれたときに守り切る粘り強さ(というか忍耐力というか)が足りない淡泊なチームなのとで、きっかけを掴めないままずるずると敗戦を積み重ね、負のスパイラルに落ち込んでしまいました。前評判の高かった攻撃的MF(ファンタジスタと呼ぶにはファンタジーアが不足)モントリーヴォは、確かに上手いんですが、いまひとつパーソナリティに欠ける印象あり。
この日は夜のインテル対ユーヴェを観戦。マッチレポート&コラムを水曜日の『El Golazo』に寄稿しました。

◆セリエA第14節(12月4-5日)
Cagliari 4-2 Chievo
Fiorentina 1-0 Bologna
Inter 5-0 Messina
Juventus 2-1 Lazio
Lecce 3-2 Livorno
Palermo 1-0 Atalanta
Parma 1-2 Milan
Reggina 1-3 Brescia
Roma 1-1 Sampdoria
Udinese 1-0 Siena

前節とは打って変わって、「1」が7試合、「X」が1試合、「2」が2試合。順位表を見るとまだ、4位カリアリから14位タイのリヴォルノ、レッジーナ、ラツィオまで13チームが6ポイントの間に固まっているんですが、それでも一時と比べると大分ばらけてきました。特に下の方は、戦力的に手薄なチーム、勢いに乗り損ねたチームが徐々に遅れをとりつつあります。最下位のアタランタに加えて、シエナ、ボローニャ、リヴォルノ、レッジーナ、そしてラツィオあたりが、最終的に残留争いの主役になってくるのでしょう。
この日観たのはユヴェントス対ラツィオ。水曜エルゴラにマッチレポートなどが掲載されています。しかし、2週続けてユーヴェを観ると、もう当分いいや、という気持ちになりますね(といいつつ、来週のミラン戦は観に行くわけですが)。上位陣の中では、パレルモ、サンプドリアと並んで、攻撃に人数をかけず最小のリスクで最大の結果を得ようとする退屈なチームベスト3。スタジアムで観ている分には、秩序立った守備組織と執拗きわまりないディフェンスが、大した見物であることも確かなんですが。■

Posted: 金 - 12月 10, 2004 at 08:35 午後        


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