SERIE A 23^ GIORNATA
セリエA第22節
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。2月初めのミッドウィークにすべてナイトゲームなんて狂気の沙汰、とイタリアのマスコミが騒ぎましたが、TVで試合を観て、最近のピッチコンディションのひどさに唖然とした方も多いと思います。イングランドやドイツと違って、イタリアのスタジアムは“床暖房”(ピッチの下に温水パイプを通して、凍らないよう温める)がついているところが少ない上に、排水設備もまともに機能していないところが少なくありません。必然的に、ピッチはぬかるみやすく、気温が0度を切ると凍結することになります。試合がつまらなくなるのはまだしも、関節や筋肉に不自然な負荷がかかって、大きな故障が起こりかねないのが大問題。イタリアプロサッカー選手協会(AIC)は、来シーズンからは、真冬にナイトゲームを組んだらストライキだ、と宣言しています。ちなみに、AICは96年に一度、破産したクラブに踏み倒された未払いの給料を補償する基金の設立、移籍係数の撤廃などを要求して、ストを打ったことがあります。◆セリエA第22節(2月2-3日)の結果Fiorentina
1-2
PalermoInter
1-0
AtalantaJuventus
0-1
SampdoriaLazio
0-0
BresciaLecce
1-1
RomaLivorno
1-1
RegginaMessina
1-4
MilanSiena
2-2
CagliariUdinese
3-0
ChievoBologna
3-1
Parmaユーヴェがホームで初の敗戦を喫し、ミランが過去3試合1点も取れなかったアウェーで4発決めて勝つという好対照。先週末、両チームの勝ち点差が8に開いたことで「カンピオナートは終わった」という気の早い言説がマスコミを飛び交っていましたが、もちろんこれで「カンピオナートが再び始まった」ことはいうまでもありません。これからまだあと3回か4回は、終わったり始まったりすると思います。木曜日に発売された『SPORTS
Yeah!』誌に、中田の現状についての記事を書いたのですが、フィオレンティーナはもう、中田がどうしたというレベルの話ではなくなってきました。どうやらフィレンツェでは、バティストゥータ、エッフェンベルグ、ラウドルップ、マジーニョ、バイアーノといった豪華メンバーを擁しながら、ずぶずぶと降格を喫した悪夢のシーズン(92-93)の亡霊が徘徊し始めた気配。先週、Atf(サポーターグループ連合)の幹部やバール・マリーザに溜まっている爺さんたちと話した時にも当時の思い出話が出て来ましたが、このままチームが立ち直れず、マスコミやサポーターの動揺ばかりが高まってくると……。よりによって明日の相手はサンプドリア。ジェノヴァまで様子を確かめに行ってくることにします。■
Posted: 金 - 2月 4, 2005 at 10:12 午後