SERIE A 20^ GIORNATA セリエA第20節


順位表はこちら

ミランが見事にコケて、首位ユヴェントスとの差は5ポイントまで開きました。それはそれとして、ウディネーゼも連敗で、3位以下が徐々に詰まってきた印象あり。ポテンシャルから言っても、パレルモまでの5チームは、CL予備予選への切符を争う権利がありそうです。

◆Inter 1-1 Chievo
インテルはもうつける薬なし。マンチョはシステムとメンバーを固定することに強迫的な拒否感を持っているとしか思えません。セーザルを買ってもらえば全てが解決する、はずもなし。逆に、チームの内外でインテル的なカオスのパワーが強まっている兆しも感じられます。CLポルト戦がシーズンの分かれ目になりそう。

◆Juventus 2-0 Brescia
トレゼゲの先制ゴールをアシストしたイブラヒモヴィッチのクロスは強力でした。ペナ右角からDFラインとGKの隙間にアウトフロントでずばっと豪速球。先週のミラン対ウディネーゼでもカカが同じ場所から同じコースに蹴ってシェフチェンコのゴールをアシストしていましたが、こちらはインサイドで蹴り出した速いけれど繊細なボールでした。ヨーロッパとブラジルの違い。
ネドヴェドが左脚を痛めた場面は、デル・ピエーロが膝の靭帯2本を断裂した98年11月のウディネーゼ戦とまったく同じアクション。打撲だけで済んだとしたら本当に運がよかったと思います。とはいえ、復帰までほぼ1ヶ月ということで、CLのレアル戦にやっと間に合うかどうかというところ。もし間に合っても、コンディション的にはトップからほど遠いことは間違いなし。ユーヴェはやはりこの人で持っているチームだけに……。
ネドヴェドと交錯したドミッツィは、イブラヒモヴィッチのクロスを自軍ゴールに蹴り込むなど、いろいろな場面に絡んでいました。セリエBのサンプ時代には、1試合2オウンゴールの珍記録も持っています。不器用ながらそれを勤勉さとインテリジェンスでカバーして(し切れない時もあるけど)頑張る、不思議と好感の持てるDFです。ラツィオ育ち(ピンツィと同期)で、元々はCBですが、左SBもボランチも(不)器用にこなす貴重なマルチロール。ビッグクラブには一生縁はないでしょうが、こういう微妙に味のある選手はなかなかいいです。

◆Livorno 1-0 Milan
先週、「ミランはリードされてもまったく焦らず、自信と余裕を持って逆転する強さを見せた。チームとしての成熟度の高さがこの試合にはっきり表れていた」というマッチレポートを某所(下のエントリー参照)に書いたばかりだったのですが、毎試合そうとは限らないようで。

Messina 1-0 Parma
Bologna 1-0 Cagliari
Lazio 1-2 Sampdoria
Lecce 1-0 Atalanta
Siena 0-0 Palermo
Udinese 0-2 Reggina
Fiorentina 1-2 Roma


Posted: 火 - 1月 25, 2005 at 01:22 午前        


©