SERIE A 4^ GIORNATA セリエA第4節


順位表はこちら

ミッドウィークの第3節に続き、全チームがこの1週間で3試合目ということもあって、内容的に見てクオリティに欠けるゲームが多かった印象があります。順位表は、レッチェとメッシーナが2位とはいえ、その下にミラン、ラツィオ、インテルと並んで、だいぶ違和感が和らいで来ました。来週の第5節が終わると、国際Aマッチデーで一週休みが入るので、そこで序盤戦が一区切りという感じでしょうか。

◆Bologna 3-1 Roma
ローマは誰が見ても重症です。チームはバラバラ。フェラーはとうとう匙を投げてしまいました。明日火曜日はベルナベウで、やはり元代表監督に匙を投げられてどん底を彷徨うレアル・マドリーとの重病人対決。いったいどんな試合になるのか、怖いもの見たさ半分、痛ましい気持ち半分。
◆Juventus 1-1 Palermo
しっかり守りを固めて潰すべきスペースをすべて潰し、カウンターかセットプレーでしっかり1点取ってポイントを稼ぐというのは、グイドリンが格上とアウェーで戦う時の常套手段。今回もそれがばっちりハマって貴重な引き分けをもぎ取りました。
◆Lecce 3-1 Cagliari
甦った伝説のゼーマンサッカーはますます好調。今日も3ゴール叩き込んでカリアリを血祭りに上げています。先制された後同点ゴールが決まった時には微動だにしなかったゼーマンも、ビエラノヴィッチの3点目が決まった時には、満足そうに頷いていました。
◆Livorno 1-1 Atalanta
アタランタは10人で試合の大半を戦いながらも、アウェーでしっかり引き分け。近頃話題のトレクァルティスタ、モントリーヴォ(タイプとしてはピルロ系。すなわちテクニックとパスワークは素晴らしいけどゴール前の危険度低し)はベンチでした。
◆Messina 0-0 Chievo
メッシーナは前節に引き続き2位キープ。キエーヴォはどうしてダンナがPKを蹴ったのかが謎です。
◆Siena 0-0 Reggina
シエナはキエーザ以外ほとんど存在感がないというのがちょっと情けないところ。タッデイを復帰させるべし。
◆Udinse 1-2 Brescia
ウディネーゼのGKデ・サンクティスが傷んでいるのに審判がプレーを止めず、その間にマンニーニががら空きのゴールに蹴り込んで決勝点。ブレシアはこれで最下位脱出。夜のTV番組では、スポーツマンシップに欠ける行為だと糾弾する声が大勢を占めていました。当のマンニーニは「GKが倒れているのが見えなかった」と言っています。まあその真偽はさておき、何年か前のディ・カーニオみたいに、FIFAからフェアプレー賞をもらってヒーローになる絶好の機会を逃したことだけは間違いありません。
◆Fiorentina 0-2 Sampdoria
どうしても勝ちたい手負いのサンプに対して、フィオレンティーナは一体感に欠ける戦いぶり。完敗でしょう。来週の戦いぶりと結果次第では、モンドニコ監督の足場が早くもぐらついて来そう、という物騒な噂も伝わってきています。ただし、その噂で後任の第一候補ということになっているデル・ネーリが今週中にローマに行っちゃうようだと、後釜探しがちょっと難しいかもしれません。ザッケローニは要求する年俸が高すぎるみたいだし……。
◆Inter 2-2 Parma
相変わらずディフェンスがスカスカのインテル。最終ラインの誰がダメだとかいう話ではなく、中盤のフィルターも含めた守備組織がしっかり機能していないことが問題でしょう。もちろんマンチョはそれをよくわかっています。某WSD誌で連載中の「カルチョ実況検分」は、10月初旬発売号から再開予定。今シーズンも乞うご期待。
◆Lazio 1-2 Milan
先制した上にアンブロジーニの退場で11対10の数的優位になったにもかかわらず、逆転負けしてしまったラツィオですが、全体としてみれば内容はそう悪くなかったと思います。ミランは、10人になってからむしろ活性化した印象あり。ちょっとした隙を逃さずにシュートを叩き込んでしまうシェフチェンコはさすが。そういえば、今日前半だけで交代したリンギオ選手が、某欧蹴霸王でのミラネッロ案内に続きまた何かを画策中らしいので(謎)乞うご期待。■

Posted: 月 - 9月 27, 2004 at 03:02 午前        


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