GK ACADEMY ブッフォンを育てたコーチのGK講座


もう発売から1週間経ってしまいましたが、某WSD誌 の最新号で「GKアカデミー」という新連載がスタートしています。
サッカーについて、技術から戦術までありとあらゆることが書かれ語られている中で、ゴールキーパーというポジションだけはどうもよくわからない。各種セービングをはじめとする技術の上手い下手はもちろん、ポジショニングから飛び出しの判断まで、そもそも今のプレーがいいプレーだったのかどうかすら、よくわからない。派手なダイビングでのスーパーセーブが、実は単にポジショニングが悪かったせいだったとか、そもそもちゃんと飛び出していたらシュートなんか打たれなかったとか、そういうのはよくあることだし——というわけで、せっかくだからここはひとつ、プロのGKコーチに教えを乞うて、ゴールキーパーのすべてを一から説明してもらおうじゃないか、というのが、この連載の趣旨です。
今や同誌の定番となっている「カルチョ解体新書」も、元はといえば戦術についての興味や疑問を晴らすために、プロにきちんと説明してもらおう、というコンセプトでスタートしたものでしたが、今度はそれのGK版ということですね。
講師にお願いしたのは、ヴェローナ(セリエB)のGKコーチ、エルメス・フルゴーニ。どうしてセリエB?と思うかもしれませんが、実はこの人、パルマの育成部門で長くGK育成に携り、ブッフォンをスカウトして育て上げたという名伯楽なのです。ある機会に知り合って以来、話をしていると目から鱗、ということが何度もあって、いつかこういう企画を実現したいと密かに温めていたのでした。
初回はイントロということで歴史から入りましたが、次回以降、技術・戦術論から育成の考え方とプロセス、実際のプレー分析まで、さまざまな角度からゴールキーパーというポジションを掘り下げていこうという計画です。これを読めばGKの見方が変わること請け合い、という内容になる予定ですので(聞き手の力量が問われるところですが)、ぜひご愛読を。

ところで、全然関係ないのですが、ここ にとんでもない間違いをみつけてしまいました<追記:訂正済>。イタリア語じゃなくスペイン語です。イタリアではあんまり聞かないですね。単に“un gol fantastico”とか言うことが多いです。それはともかく、毎週金曜に連載コラム「CALCIOおもてうら」、水曜にもよくマッチレポートその他を書いていますので、ぜひご購読を。■

Posted: 木 - 11月 11, 2004 at 03:32 午前        


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